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Windows Vista Ultimate 購入ガイド+パソコン自作ブック
トップページ >> Windows Vista Ultimate 購入ガイド+パソコン自作ブック >> 第1部:PCライフを変える数々の新機能
買うならどのエディション?
TEXT:清水理史
Windows Vistaには機能が異なる複数のエディションが用意されている。その中でもっとも自分にあったエディションを見付けよう
Windows Vistaのエディションごとの価格
エディション パッケージ形態 参考価格(税込み)
Ultimate 通常版 51,240円前後
アップグレード版 33,390円前後
DSP版(FDDセットの価格) 28,000円前後
Business 通常版 39,690円前後
アップグレード版 27,090円前後
DSP版(FDDセットの価格) 22,000円前後
Home Premium 通常版 31,290円前後
アップグレード版 20,790円前後
DSP版(FDDセットの価格) 17,000円前後
Home Basic 通常版 27,090円前後
アップグレード版 14,490円前後
DSP版(FDDセットの価格) 14,000円前後
Enterprise ボリュームライセンスのみ -
DSP版はパーツとセットでのみ購入可能
全部入りのUltimateに大注目!
 Windows Vistaを使ってみたいが、どのエディションを購入すべきか悩んでいる人も多いのではなかろうか。

 Windows Vistaには、用途の違いによって主に四つのエディションが用意される。入門用の「Home Basic」、マルチメディア機能なども搭載した一般向けの「Home Premium」、ビジネス向けの「Business」、そして最上位の「Ultimate」だ。

 各エディションの違いは、搭載される機能にある。たとえば新UIのAeroはBasic以外のエディションで、テレビの視聴や録画が可能なWindows Media CenterはHome PremiumとUltimateのみで利用できるなど、それぞれ機能が異なる。基本的にエンタテイメント系の機能はHome系、ビジネス向け機能はBusiness/Enterpriseに搭載されており、両系統のすべての機能を利用できるのはUltimateだけとなっている。
Windows Vistaのエディションごとの機能の違い
  Home Basic Home Premium Business Enterprise* Ultimate
基本機能
Windows Aero -
Windowsサイドバーとガジェット
Windowsサイドショー -
クイック検索
64bit CPUのサポート
Windows ReadyDrive
Windows ReadyBoost
インターネット、コミュニケーション
Internet Explorer 7
Windowsメール、Windowsカレンダー
メイリオフォントとClearType
リモートデスクトップ
(クライアントのみ)

(クライアントのみ)
マルチメディア・エンタテイメント
Windows Media Player 11
Windowsフォトギャラリー
Media Center(MPEGデコーダを含む)
Windowsムービーメーカー
Windows DVDメーカー
Windows Ultimate Extras
セキュリティ・データバックアップ
Windows Defender
BitLocker
自動バックアップ
Windows Complete PCバックアップ
ビジネス
Virtual PC Express
Windowsサーバードメインへの参加
(クライアントのみ)

(クライアントのみ)
Multi User Interface(多言語対応)
ペンタブレットサポート
モビリティセンター
Enterpriseはボリュームライセンスのみでの提供
最上位のUltimateではWindows Media Centerで外出先からリモートデスクトップで接続してテレビ番組を録画することも可能だ
最上位のUltimateではWindows Media Centerで外出先からリモートデスクトップで接続してテレビ番組を録画することも可能だ
 ただし、ここで注意したいのはエディションとPCの性能は無関係という点だ。前述したようにエディションの違いは用途と搭載される機能の豊富さとなる。このため、PCのスペックが低いからといって下位のエディションを使う必要はまったくない。純粋に必要な機能があるかどうかでエディションを選ぶとよいだろう。

 このような点を考慮すると、ホームユーザー向けの機能を一通り搭載したHome Premiumのバランスがよさそうだが、実はビジネス向けのエディションにも魅力的な機能が搭載されている。たとえば、リモートデスクトップやファイルの復元が可能なシャドウコピーなどは、PCを仕事にも使いたいという場合にはぜひとも欲しい。
Windows Vistaの各エディションの位置付け
Windows Vistaの全機能とUltimate Extrasなどのプレミアムサービスがワンパッケージになったのが最上位のUltimateだ
Windows XP
自作派だったらDSP版が狙い目!

パーツとセットで購入できるDSP版(写真はWindows XPのもの)。パッケージ版と同じ機能ながら半額程度で購入できる。自作ユーザーならこれを狙わない手はない。なお、Windows VistaのDSP版では64bit版と32bit版が別々に提供される
 そこでオススメしたいのが、いわゆる「全部入り」となるUltimateだ。Ultimateなら、たとえば会社からリモートデスクトップで自宅のPCにアクセスしてファイルを操作するだけでなく、Windows Media Centerを起動して遠隔地からテレビ録画の予約をしてしまうなどといった使い方もできてしまう。要するに、Ultimateならビジネス向けとホーム向け機能の両方を同時に使えるわけだ。

 しかも、Ultimateでは、BitLockerのようなほかのエディションにはない(ボリュームライセンスのみで個人の入手が難しいEnterpriseを除く)専用の機能が搭載される上、Windows Ultimate Extrasと呼ばれるオンラインサービスも利用できる。このサービスを利用することで、Ultimateユーザー専用の追加プログラムやコンテンツを後から楽しむことが可能だ。まさに最高のエディションと言えるだろう。

 なお、Windows VistaにはCPUやHDDなどとセットで購入可能なDSP版も存在する。パーツショップなどで購入することができるので、自作派はDSP版の購入を検討するとよいだろう。
Windows Vista Ultimate なら
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