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| トップページ >> Windows Vista Ultimate 購入ガイド+パソコン自作ブック >> 第3部:Windows Vistaインストールマニュアル |
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| ここまで紹介した以外にもWindows Vistaにまつわるハードウェアのトピックは数多い。その中から覚えておきたい四つのポイントをピックアップして紹介しよう |
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それぞれの電源プランの内容はカスタマイズすることもできる。3種類のプランをベースに、ユーザーが新しいプランを作成することも可能 |
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最近のCPUは負荷に応じて自動的にクロックと電圧を切り換える省電力機能を持っている。AMDのCPUは、Windows XPではCPUドライバをインストールする必要があったが、Windows Vistaでは別途ドライバのインストールは不要。マザーボードが対応していればデフォルトで有効になる。設定の変更は「電源設定オプション」で変更できる。「バランス」(デフォルト)、「省電力」、「高パフォーマンス」のプランが用意されており、「高パフォーマンス」ではCPUは常時最高クロックで動作する。 |
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Windows VistaではSerial ATAのAHCIを標準でサポートするほか、ICH8RをはじめRAIDコントローラのドライバも多く持っている。このため、AHCIやRAIDで利用する際も、Windowsセットアップの起動直後にF6キーを押してFDからドライバを読み込ませる作業が不要になった。しかし、新しいチップセットやコントローラが登場してきた場合には、やはりOSインストール時にドライバの読み込みは必要になるので、ここではその方法を紹介しよう。

Windows XPではドライバの読み込みにFDDが必須であったが、Windows Vistaではこの部分も進化した。ドライバの読み込みは、「インストール場所」の選択画面から行なうが、ドライバの読み込み先としてHDDやUSBメモリなども利用できるようになり、ホットスワップが可能なデバイスならば読み込ませる直前に挿せばよい。 |
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| ドライバの読み込みは、この「インストール場所の選択」画面から。画面左下の「ドライバの読み込み」をクリックする |
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画面左下にある「参照」ボタンを押すと、ドライバの読み込み先が指定できる。ここではUSBメモリ内のフォルダを指定した |
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| Serial ATA HDDはAHCIモードで使おう |
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最近のHDDはインターフェースにSerial ATAを用いたものが主流となっている。その多くはSerial ATA 2.5で規定されたNCQや3Gbps転送、ホットプラグをサポートしており、これらの機能を活かすためには、AHCIと呼ばれるモードでOSをインストールする必要がある。

Windows Vistaでの具体的な手順は下に示したとおり。Windows XPまでとは異なり、インストール途中にドライバを別途読み込ませる必要がなく、非常に簡単だ。 |
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Intelチップセット搭載のマザーボードでAHCIモードを有効にするにはBIOSセットアップで設定変更が必要になる |
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通常はIDE互換モードになっているので、「AHCI」に変更する。Windows Vistaのインストールは普通に行なえばよい |
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インストール後に「デバイスマネージャ」を見ると「AHCI Controller」の存在が確認できる |
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| Windows Vista標準のAHCIドライバでホットスワップを試す |
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ASUSTeK P5B DeluxeのeSATAポートにホットプラグを行なったところ。HDDが自動で検出され、認識された |
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Windows Vistaでは、Serial ATAネイティブのインターフェースであるAHCIドライバを標準でサポートした。これまではメーカーそれぞれが独自にドライバを用意していたが、Windows Vistaでは標準のドライバで利用可能になる。

今回はそれを確かめるため、IntelのICH8Rと、JMicron JMB363という二つのAHCI対応コントローラを持つASUSTeKのP5B DeluxeにWindows Vistaをインストールしてみたが、どちらも標準のAHCIドライバで問題なく動作した。eSATAポートを使ったHDDのホットプラグも試したがこちらも問題なく利用することができた。

なお、ICH8R、JMB363ともに、AHCIでの利用の際には、BIOSセットアップで「AHCI」モードを指定しておく必要があるので注意したい。 |
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ASUSTeK P5B Deluxeのデバイスマネージャ画面。IntelのICH8Rと、JMicron JMB363の二つのAHCIコントローラが認識されている |
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| インストール先パーティションの作成とHDDのフォーマット |
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Windows VistaのインストールディスクからPCを起動したときのインストール先選択画面では、HDDのパーティションを作成したり、フォーマットしたりといった作業が行なえる。パーティションの作成は1台のHDDの記憶領域を複数に分割する作業で、パーティションを分けておけばそれぞれの領域が「Cドライブ」、「Dドライブ」といった具合に、ドライブとして認識される。CドライブはOSやアプリ、Dドライブはデータといった具合に使い分ければ、OSの再インストール時にも、データをバックアップしなくて済むので便利だ。

また、Windows VistaはWindows Me/98/95環境で主流だったFAT32形式のフォーマットのパーティションにはインストールすることができないので、古いHDDを流用するときは注意しよう。 |
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ドライブオプション(詳細) |
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新しいパーティションを作成 |
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| インストール途中に「ドライブオプション(詳細)」をクリックすると、パーティションの作成やフォーマットが行なえる |
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「ドライブオプション(詳細)」を選択し、「新規」ボタンを押して容量を指定すると、新しいパーティションが作成される |
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選択したパーティションをフォーマット |
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OSのパーティションはインストール時にフォーマットが行なわれるが、そのほかのパーティションもフォーマットできる |
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FATにはインストールできない |
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Windows VistaはFATのパーティションにインストールできない。パーティションを削除し、作り直す必要がある |
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